
南極冒険旅行
地球最後の秘境 究極の自然の残る南極へ!

ハーフムーン島



ハーフムーン島
南極。それは遠く、遠く日本から離れた場所。日数も旅行代金も高く簡単に行ける場所ではありません。何しに行くの??何があるの??なんて聞かれることも。
実際に行ってみて、最も驚いたのは、氷河や氷山のスケール!
パタゴニアのペリト・モレノ氷河だって小さかったんだ・・・って感動。
海の上を飛びながら移動するペンギンがかわいくて。
南極へ行く目的は様々
・人の行かない所に行ってみたい。
・すべての大陸を制覇したい。
・野生動物に会いたい。
などなど。
行く価値はあるの??って聞かれれば「ある」と答えます!

南極はクルーズ旅行か? 冒険旅行か?
南極へ行くは船に乗るしかありません。宿泊施設は船しかありません。
ただ単に、南極に行ってみたい。できるだけ良い設備で快適に行きたい。そういう方は、定員が多く、できるだけ大きな船を選んで下さい。豪華客船とまではいかなくても、快適な船の旅ができると思います。
そう、南極クルーズです。
できるだけ上陸して、南極を歩きたい。動物たちを近くに感じたい。そういう方は、定員が少ない、小型の船を選んで下さい。
南極条約では一度に上陸できるのは100名まで。ということは、単純に定員200名の船なら、100名の船の半分の時間しか上陸できないことになります。行ってみないとわからないと思いますが、これは大きなストレスになるでしょう。また、その船が天候等に合わせてフレキシブルに動けない可能性があるということです。また、氷山が多いエリアでは、小回りのきく小型船のほうが、奥まで入っていける確立が高くなります。それは、冒険旅行です。
きっとこのホームページをご覧の方は、冒険旅行派ではないかと思います。
船の運営会社はoneoceanというカナダの会社で、所有する2隻の耐氷船の乗客定員は100名以下です。





南極旅行の見どころ
南極冒険旅行の見どころをピックアップします。南極は天候や氷山の状態によって立ち寄り場所が変更になります。

世界の果て ウシュアイア
アルゼンチン、フエゴ島に位置する世界最南端の都市。別名「世界の果て」。南極観光の拠点。観光鉄道の世界の果て号が有名。

ネコ湾
南極半島の上陸ポイント。氷河の上をハイキングして、壮大な氷河や湾が一望できる丘へ。活発な氷河の崩落を見ることができるかもしれません。

ドレーク海峡
ホーン岬と南極半島との間の海峡で荒れる海として有名。南極旅行の最大の難所ともいえるが、いつも荒れるわけではない。

シェルバコーブ
アルゼンチン基地のある入り江。美しい形の氷山を見ながらのクルーズ。この時は夕陽がキレイでした。

ウィルヘルミナ湾
多くのザトウクジラが生息します。ビックルするような至近距離で現れることもよくあります。

フォーニア湾
美しい入江には多くのクジラとナンキョクオトセイ、ジェントゥーペンギンが生息。ゾディアックでクルーズしながら観察します。

プレノー湾
様々な形をした氷山が密集して浮かぶエリア。数万年前の氷が作り出す芸術を楽しむことができます。

クーバービル島
ジェントゥーペンギンの大きなルッカリー(営巣地)があります。上陸してたっぷりペンギンを観察しましょう。

ルメール海峡
断崖絶壁に挟まれ、氷山が浮かび、ペンギンが跳ねる、美しい海峡。最も山が迫ってくる場所でもあります。

ハーフムーン島
ヒゲペンギンとジェンツーペンギンが並んで見られる島。マカロニペンギンも見ることができます。

ミケルセン湾
ミケルセンハーバーのダイノー島。アルゼンチンの捕鯨船が利用した避難小屋がある。ジェンツーペンギンやヒゲペンギンを見ることができる。

リビングストン島ハンナポイント
ゾウアザラシが見られるポイントとして知られています。他にはジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、マカロニペンギンなども。

南極クルーズ
風のない穏やかな日は、甲板に出て景色を楽しみます。水着になってジャグジーに入りながら、この景色を眺めるのも最高です!

デセプション島
かつて、捕鯨の基地として栄えた島。今も廃墟が残ります。この島では南極水泳大会が行われます。是非、海に飛び込みましょう!

パラダイス湾
数少ない南極半島の上陸ポイント。かつて捕鯨船の乗組員が、天国のように美しいと叫んだことから、この名が付けられた。

南極の基地
日本の基地には訪問できませんが、各国の基地が南極半島周辺の島々にはあり、訪問し、お土産を買ったりできます。
ANTARCTICA WILD LIFE
南極の動物達

ジェンツーペンギン

ヒゲペンギン

ナンキョクオットセイ

ザトウクジラ

ヒョウアザラシ

ミナミゾウアザラシ

カニクイアザラシ
カニクイアザラシ

ワタリアホウドリ
動物の写真をいっぱい見た方はこちらをクリックしてください
南極の海の中をGoProで撮影しました
ENJOY ANTARCTICA!
南極を楽しもう
南極氷のオンザロック



南極に来たら、これでしょう!気に入った氷を取ってきて、のんびりと(^^)
数万年前の空気がピチピチと弾けます! 地球のロマンを感じながら。
南極ジャグジー

天気が良い日は水着になって、ジャグジーへ。この景色を眺めながらののんびりジャグジーは最高です!
南極水泳大会(ポーラーフランジ)


とにかく寒い、いや寒いというより痛い!でもやってみたい南極での水泳。やらない理由よりも、やる理由を!というわけで、是非、挑戦してみてください。南極にも水着は持って行きましょう。この時はデセプション島で行われたイベントです。泳いだ人には南極水泳証明書が貰えますよ! 泳いだ後?? 体を拭き、アウターを着て、大急ぎでゾディアックで船に戻り、サウナやジャグジーに直行です(^^) いい思い出になります!
ANTARCTICA DIARY 南極の旅日記
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