• 登山ガイド 沖本浩一

ブラックダイヤモンドのトレッキングポール


雪山で3シーズン、2年と少し使った、トレッキングポールが残念ながら劣化しました。

私が使用していたのはコンパクターという製品です。

かなり気に入っていたので、ちょっと悲しい気分。

ポール自体は何の問題もないのですが、

ポールとポールを繋ぐ部分が劣化しました。

以前はストックとかステッキなどと呼んでいましたが、最近は

トレッキングポールと呼ばれることが多いように思います。

ブラックダイヤモンド コンパクター

ブラックダイヤモンドのトレッキングポールである、コンパクターはトレッキング用というよりバックカントリー用のポールです。

グリップの部分がラバーになっています。雪山ではスポンジのグリップは凍っゃうことがあります。また、雪山バックカントリー用ということで、通常のポールよりも強度と剛性が高くなっています。もちろん夏山でも使うことができます!

ブラックダイヤモンドの「トレイル」も持っていますが、

お客さんを背負ったり、レスキューに使う可能性があるので、軽量なカーボン製ではなく、丈夫な18mmのアルミ合金製のコンパクターを追加で購入しました。IBS石井スポーツ大阪の大石店長のおすすめでもありましたので(^^)

そして、三つ折りできて、コンパクトに持ち運べるZポールテクノロジーという技術で作られています。伸縮式のものより、力の伝わり方もいいので気に入っていました。

2015年の1月に購入して雪山に夏山に、使い倒していました。

しかし、このZポールテクノロジーが、劣化したのです。

テクノロジーっていったら大げさですが、ポールとポールを結ぶ紐を保護していた部分が劣化し断裂しました。

もちろん、いつかは劣化すると思っていました。それが2年と少しだとは思っていませんでしたがね。ブラックダイヤモンドといえば、登攀用具のメーカーでもあります。もう少し丈夫だと勝手に思っていたようです。

この写真は、劣化していないポールの方

劣化した方

使えないことはないのですが、遠くないうちに、紐が切れそうです。

対応としては修理になるとの事ですが、

今回はすぐに手に入る部品がないということで、修理価格での新品交換という事で、収まりました。最近では非常に珍しい事例だとのことでした。

何だかんだいいつつ、これかもブラックダイヤモンドのトレッキングポールを使っていくと思います。

#トレッキングポール

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日本山岳ガイド協会認定登山ガイド 沖本浩一

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